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男性陣2名が遅れてくるとのことなので、先に始めることにした。
お互い自己紹介をしたが、女性陣は女優名ではなくしっかり本名を言ってくれている。
なんて表現すればわからないが、女優名が先行し過ぎてなぜか本名に違和感を覚えてしまう。

最初は質問形式で全体が一体になり質問の投げかけあい。
男性陣はやはり仕事のこととか聞きたいだろうが、今回女性陣の仕事の話はしないという約束だった。
かわいそうとは思ったが彼女たちは今プライベートなので、彼女たちのことを考えて質問を投げかけていた。
AV女優という仕事内容や裏話が言いたそうな男性陣を見ていることで、私は参加できないストレスをは発散していた。

そんな中、私にLINEが入った。
知り合いの放送作家さんだったのだが今日この合コンに呼ばれてそろそろ到着するらしい。
私の友人に確認し、本当に誘っていることを確認した。
その作家さんは売れっ子でいい人なのだが、あまりにも空気が読めなくて有名、幹事の私としては今の場の雰囲気が壊されるのではないかと不安になり、お願いだから場を壊すなと忠告を入れた。

その後、その作家ともう1人が合流。
その2人とも驚くだろうと予測していたが、その作家だけは意外な反応だった。
なんと女性陣数名と現在進行形の番組をやっていることがわかった。
作家は局から仕事をもらっている。ここで羽目を外し、女優さんに局のプロデューサーなどに告げ口されたらたまったものではない。
作家はたんたんと食事と酒をかっくらっていた、かわいそうにも思えてきたがこれが業界人のあるあるなのだ。

少しずつお酒も入ってくると友人も入れた5名もタブーを忘れ少しずつ慣れてきて。

女性陣は場に慣れてるのか、自分たちで場を盛り上げてくれた。
質問できない男性陣に気を使ってくれているかのように。質問できない分逆に男性陣に質問を投げかけたり、たまに下ネタもぶっこんでくれてコミュニケーションを取ってくれていた。
AV女優もプライベートは普通の女性であり、自分の恋愛観や男性のタイプなどちゃんと持っていた。
けっこうわがままな空気の読めない破天荒娘がいるイメージであったが一掃された。
ぜんぜん一般の子と変わりがない。

変わるとすれば5人中3人は整形顔だったということはここだけの話。

そしてそのお店から、二次会のカラオケに行き、そこで私の今回の任務は終了。
連絡先を交換する人もいて、中々有意義な合コンだった。

その日、私の家にTさんがお泊りした。
すぐTさんは寝たが、私は眠れなかった。
気になりすぎて気になりすぎて我慢できなかった。
少しして寝室からリビングに、お楽しみのお時間。

5人のビデオサンプルをチェックすることだ。

男として当たり前のことである。
別にファンでもなし買うまでもなかった。サンプルは無料で見れるし。
さっきまで目の前にいた女性が一糸もまとわない姿が携帯一つで見れる世の中、
素敵である!!
プライベートはMっぽい子でも作品ではドSだったり、あんなに気遣いのできるやさしい子なのに作品ではもんのすごいプレイをしていたり。
うちのTさんも初歩的なものから過激的なものまで出ているものの、
たまにしか作品は見れていない。
しかし他の人は全然見れてしまう、かなり興奮状態だった。
参加した5人の同志もたぶん同じことを絶対にしていたと自負している。

合コンから1週間後、海外出張から戻って部屋に帰ってきたら私のリビングのテーブルにTさんのDVDが10枚はあったろうか。
メモが置いてあった。読むと

「他の人をおかずにするなら、私の作品を見なさい!!」

・・・見られていた。

AV女優は自分の作品をもらうわけではないので、Tさんは私のためにDVDを買ってくれたのだ。
それも私が好きそうなやつを本人が10枚選ぶ。
選んでいる時のTさんの気持ちはどんな感じだったのかは怖くて聞けない。

Tさん、本当に恐るべしである。
すぐTさんにあやまりの電話をした。
そのまた数ヶ月後、合コンを企画して欲しいと頼まれた友人とある女優さんが付き合うことになった。
田舎が地元の同級生二人がAV女優とお付き合いをした。

東京は夢のある街だ!!

しかしそのカップルはそこまで続かず別れてしまった。
別れる理由は色々あったらしいのだが、一番は彼女の仕事にだんだん抵抗が出てきてしまったとのこと。
友人の考えが正常であり、私の考えは異常なことはわかっていた。
AV女優や風俗嬢とお付き合いするということは、そういう試練という山を乗り越えないといけない。

本当に好きという気持ち、そして信じあえる気持ちがあれば乗り越えられる。
だから私はTさんとお付き合いできている。

友人が別れたことをTさんに話した。
Tさんは「それでも私は好きなことをしたいから仕事をしている。犠牲にしなくちゃいけないこともある。」と。

考えは人それぞれだが女性陣5人は色々な物を犠牲にし人気女優になった。
まだ批判する方も多いが、そのぐらいの覚悟をもって活動している方たちこそ、上に上がれるのではないか。

5人のうち、引退している方もいるが私は陰ながらその方たちを今も応援している。


Tさんとの話はまた少しずつ続けていこうと思う。次回へ続く


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